モバイル・ユビキタス [ 成功へのメソッド ]
即時性が売りにつながる領域(タイムマネジメント)
ビジネスとしてモバイルを活用する場合には、必要条件と充分条件を分けて考える。
その他のメソッド例
- モバイルの問題点(チェックポイント)
「モバイル・ユビキタス」チェックシート
- ランニングコストは把握しているか
- セキュリティーの問題はクリアーしているか
- PCなのか、モバイル機器なのか
- モバイル機器を使用した場合は、PCは使わないのか
- 文字による情報入力はなしに近い形になるが情報は十分か
単なる流行?、それとも本流?
無いより、あった方が便利なことは誰でもわかりますが、セキュリティ、ランニングコスト、費用対効果などの考慮すべき点もあり、必要性を十分に検討した上で導入することをお勧めします。モバイルの技術革新のスピードは速く、1年後には大きな変革がおこっている可能性もあります。つながっていることで即時性に優れ、携帯電話なら普及率も高いなど、今後いろいろな可能性を秘めた分野です。
ユビキタスとモバイルの違い
ユビキタスの方はハンドイン型というイメージが強い。片手に収まる位の大きさの端末で、その中に業務が詰まっているという感覚。本来は、ユビキタス=ネットワーク社会という意味で、すべてがネットワークでつながれた社会(国、政府、企業、個人などすべて)で、どこにいても、そのネットワークにアクセスして、自分が欲しい情報や処理が行える、そんな社会構想の意味も含まれています。モバイルの方はPDA、PCを外出先から使う意味で用いられることが多いようです。