最適なCRM(Customer Relationship Management)をご提案します。

フィールド・セールス  [ 変革のためのビジョン ]

サポート、メンテナンスを収益部門に変身

営業は販売から入金までのミッションを持って日々活動しているので、販売した後のフォローがどうしてもおそろかになってしまいがちです。これは営業の人事評価で、売上高に主眼が置かれているためにある程度仕方がないことかもしれません。その営業がカバーできない部分をカバーするのが、サポート部門やメンテナンス部門などのフィールドセールスと言われている部門になります。基本的にアフターフォローなので、収益責任は負わないケースが多いですが、今の時代、顧客に一番近く日々顧客に接触しているので、収益部門へ変身させる試みが行われています。ただ営業のプロではないために、ニーズや商談が発生すれば、営業へのフィードバック(情報や状況を共有しておく)を行い、営業へ引き継ぐということが一般的に多く見られます。

何もしなければ顧客は自然に減っていく

気づけばいつのまにかに顧客との取引が無くなっていた。気づいただけまだいいかもしれませんが、たまたま気づいたのであれば気づかないことと同じです。果たして気づくための仕組みはあるでしょうか?たとえば、システムを利用してご無沙汰気味のお客様をピックアップして1本電話を入れて現状を確認する。これをやるか、やらないかで、1年後の顧客減少率は大きく変わります。特にフィールドセールスやアフターフォローをする部門がない場合は、営業はこれらの業務を兼ねることになりますので、日々忙しくて忘れてしまいがちなフォローをTODO的にシステムで管理して着実に実行していく仕組みを作ることで、特別な手間を掛けずに大きな効果を得ることができます。



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