最適なCRM(Customer Relationship Management)をご提案します。

会員向けWeb  [ 変革のためのビジョン ]

顧客向けクローズドサイトの運営

クローズドサイトの特徴は、認証機能を入れることにより訪問者の動きがわかることです。さらに言えば、顔がわかっている訪問者のニーズが把握できるということです。たとえば新商品の告知を熱心に見ているAという顧客がいることがわかれば、その商品に何がしかの興味があることが想定され、さらに詳しい情報をメールでお知らせしたり、場合によっては営業に担当してもらい直接状況を伺うこともできます。

パートナー向けクローズドサイトの運営

顧客だけではなく、パートナーやアライアンス先への情報提供や状況共有はPRM(パートナー・リレーションシップ・マネジメント)という言われています。間接販売の比率が高い、もしくは間接販売に力を入れていくなど、パートナーとの関係性を強化するためのツールになります。そのプロセスは事務の効率化からスタートし、ビジネスのスタイルによっては顧客や案件の進捗状況の共有、さらにはナレッジ化に至るまで、その範囲はCRM同様かなり広いものになります。

クローズドサイトの開設リスクは盛り上がらないこと

クローズドサイト内で頻繁に情報交換が行われるというのは実はとても難しいことです。閑古鳥がないているケースの方が多いのではないでしょうか。そして閑古鳥状態はは悪循環へのサイクルそのものになっていきます。このことから、クローズドサイトの運営は、コミュニケーションスキルを持った社員が専任で行うぐらいの意気込みがないと失敗してしまします。また単に盛り上がればいいというものではなく、経営方針とブレがないように方向付けしながら運営しなければならず、これにはかなりのスキルが求められます。それらのスキルを持ち合わせた担当者は多くの仕事を抱えているのが状況で、なかなか専任で行うことはできない現状があります。



関連性の高いコンテンツへ