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Web構築・CMS・SEO > sitemap.xml生成ツール(Ver1.0)

sitemap.xml生成ツール(Ver1.0)

■sitemap.xml生成ツール(Ver1.0)とは

Sitemap.xml生成ツール(Ver1.0)は、ローカルファイルに保存されているhtmlファイルからGoogle用のsitemap.xmlを生成するツールです。すでにいくつか同様のツールがありますが、最小限の手間でsitemap.xmlを生成できることをコンセプトにしています。フリーソフトですので無償でご利用いただけます。

■ダウンロード

sitemap.xml生成ツール(Ver1.0) sitemap.exe(48KB)
「対象をファイルに保存」でダウンロードしてください。

■動作環境

Windowsのみ(NET Frameworkが必要です)

■ソフトウェアを使用したことによる損害、保証等

本ツールを利用することに関するいかなる保証も行いません。また、本ツールを利用したことに起因する直接的または間接的な損害に関して一切責任を負わないものとします。本ツール利用者は、自己の判断および自己責任のもと本ツールを利用してください。

sitemap.xmlとは、(sitemap.xmlを公開するメリット)

■sitemap.xmlとは

sitemap.xmlとはGoogleが提供しているサービスのひとつで、Googleにクロールしてもらいたい URL をGoogleの検索エンジンに知らせるサービスです。Googleの検索エンジンは、sitemap.xmlを見てクロールするようになります。(なお、これはGoogelがクロールおよびインデックスを保証するものではありません)

■sitemap.xmlを公開するメリット

  • 新規に作成したURLを早めにクロールしてもらえやすくなる
  • 毎日更新しているページを毎日クロールしてもらえやすくなる
  • 更新しないページはクロールしないようにしてサーバの負荷を下げることができる
  • クロールの状況(正常に巡回できたか、エラーがある場合はその内容)を知ることができるようになる
  • その他、どんなワードで検索すると自社のサイトがヒットするか 、またPageRankの状況なども知ることができる

インストールおよびツールの実行方法

■インストールの方法

適当なフォルダーに、ダウンロードしたsitemap.exeファイルを置いてください。

■ツールの実行方法

sitemap.exeを起動してください(ファイルを選択してダブルクリックします)

実際の操作手順

■sitemap.xmlを有効にするための全体の手順

1. 自社サイトのsitemap.xmlを作成します(この部分をツールが担当します)
2. 作成したsitemap.xmlを自社サイトにアップロードします
3. Google サイトマップにGoogelアカウントでログインします
4. Googleサイトマップ内のサービスページでsitemap.xmlが置いてある場所を登録します

1. 自社サイトのsitemap.xmlを作成します(その1)

もっとも簡単な方法で最小限の手間で最低限のsitemap.xmlを作成する方法です。とりあえずはじめてみたいという方に最適な方法です。

(1)入力項目「対象フォルダー選択」を入力します
選択ボタンを押してhtmlが保存されているフォルダーを指定します。FTP等でWebサーバーにアップロードする場合に指定するフォルダーと同じです。
(2)入力項目「Webサイト」を入力します
Webサイトのドメインを記述します。ファイル名からhttpのURLへ変換するために必要になります。

対象フォルダーの値:c:\web\html
Webサイトの値:http://www.crm.co.jp/
c:\web\html\index.html→http://www.crm.co.jp/index.htmlに変換されます)
(3)入力項目「対象拡張子」を入力します
対象となる拡張子を指定します。gifやcssなどのファイルを除外するために必要になります。デフォルト値のままで利用可能です。
(4)「XML」-「sitemap.xml生成」メニューを実行します
(5)sitemap.exxを実行した同じフォルダーに、sitemap.xmlが自動生成されます。

1. 自社サイトのsitemap.xmlを作成します(その2)

「sitemap.xmlの内容を編集したい」「<changefreq><priority>タグ」を使用したい場合に利用してsitemap.xmlを作成する方法です。この手順は、一度sitemapをcsvファイルに書き出しますので、そのファイルを直接修正してから、その修正内容に基づいてsitemap.xmlファイルを生成する方法です。

(1)入力項目「対象フォルダー選択」を入力します
(2)入力項目「Webサイト」を入力します
(3)入力項目「対象拡張子」を入力します
(4)「CSV」-「sitemap.csv生成」メニューを実行します
(5)sitemap.csvが自動生成されます (6)sitemap.csvファイルを開いて、内容を編集して保存します
(7)「CSV」-「sitemap.csvからのsitemap.xml生成」メニューを実行します
(8)sitemap.exxを実行した同じフォルダーに、sitemap.xmlが自動生成されます。

2. 作成したsitemap.xmlを自社サイトにアップロードします

sitemap.xmlは、sitemap.exeと同じフォルダーに作成されます。このsitemap.xmlを自社のWeb サーバーのルートディレクトリに置きます。(ドメインのindex.htmlと同じ場所に置きます)

3. Google サイトマップ にGoogelアカウントでログインします

Google サイトマップにGoogelアカウントでログインします
Google サイトマップのURL
https://www.google.com/accounts/ServiceLogin?service=sitemaps&nui=1&continue=https://www.google.com/webmasters/tools/siteoverview%3Fhl%3Dja&hl=ja
*なお、Googelアカウントがない場合でも、その場でアカウントを取得することができます。

4. Googleサイトマップ内のページでsitemap.xmlが置いてある場所を登録します

ログイン後表示されるサイト内にsitemap.xmlの場所を登録するメニューがありますので、そこにsitemap.xmlを置いた場所(例:http://www.crm.co.jp/sitemap.xml)を登録します。これですべて終了です。

■2回目以降sitemap.xmlを生成する場合の留意点

サイトの内容を更新した場合は、sitemap.xmlの生成とsitemap.xmlのアップロードを繰り返します。(Googleへの登録はその都度する必要はありません)。CSV書き出しを用いて手で修正した場合は、以下の点に留意してください。
CSV書き出しを用いて手で修正した場合は、前回作成した<changefreq><priority>タグの値を引き継いで作成しますが、その他の項目に手修正部分があったとしても初期化されます。なお。引き継ぐ必要がない場合は、sitemap.csvファイルを削除してから実行してください。

機能一覧

■機能(メニュー)

XML sitemap.xml生成 面倒な手続きなしにsitemap.xmlを書き出します
<changefreq><priority>タグは書き出されません。
CSV itemap.csv生成 sitemapをcsvファイルに書き出します
<changefreq><priority>タグを使用する場合に使います
書き出したcsvファイルを手で修正します
手で修正したcsvファイルを読み込みsitemap.xmlに書き出します
sitemap.csvからのsitemap.xml生成 手修正したcsvファイルを読み込みsitemap.xmlに書き出します
HELP オンラインヘルプ オンラインヘルプが参照できます(http://www.crm.co.jp/web/sitemaptool.html)

■機能(入力項目)

対象フォルダー選択 htmlが保存されているフォルダーを指定します
(例)c:\web\html
Webサイト Webサイトのドメインを記述します。 (例)http://www.crm.co.jp/
対象拡張子 sitemapの対象となる拡張子を指定します
(例)html,htm,pdf

XMLタグ定義

●sitemap.xmlファイルの形式

ファイルは UTF-8で作成する必要があります。

●サイトマップファイルの制約

URLは50,000 個、ファイルサイズは10 MB 以下の制約があります。この制約を越える場合は、複数のファイルに分割して、さらにインデックス ファイルを作ることで対応することができます。また、gzip 形式で圧縮してsitemap.xmlを公開することもできます。(詳細はGoogleサイトマップのページをご覧ください)

●<urlset>タグ

【必須】現在のプロトコル標準を参照します。

●<url>タグ

【必須】URL エントリの親タグです。

●<loc>タグ

【必須】ページの URL です

http などのプロトコルから始めます
この値は 2048 文字以下で指定する必要があります。
サイトマップの URL の表記順はなんら影響を与えません
"http" と "https" の 2 種類の URL がある場合は、サイトマップには一方のバージョンの URL のみを指定します

●<lastmod>タグ

【任意】ファイルの最終更新日の記述です

日付は W3C Datetime 形式または時刻の部分を省略して YYYY-MM-DD の形式で記述することができます。 (本ツールは省略形式で書き出しています)

●<changefreq>タグ

【任意】ページの更新頻度の指定です。

使用できる値は次のとおりです。
always(アクセスするたびに更新されるページに使用)
hourly(毎時ごとに更新されるページに使用)
daily(毎日更新されるページに使用)
weekly(毎週更新されるページに使用)
monthly(月1程度で更新されるページに使用)
yearly(年1回程度で更新されるページに使用)
never(不変のページに使用)
なお、検索エンジンはこの値を参考にしますが、指定した値とは異なる頻度でクロールされることがあります。

●<priority>タグ

【任意】URL の優先度の指定です

このタグの値は0.0と1.0の間です。0.0はサイト内で最も優先度の低いページ、1.0はサイト内で最も優先度の高いページとなります。相対的な値のため、全てを1.0に指定しても意味がありません。ページのデフォルトの値は 0.5 になります。 検索エンジンでは、この情報を使用して重要なURL順に登録していきます。
なお、この優先度は、検索エンジンの検索結果に表示されるページの掲載順位には影響しません。

■新着情報

2006/11/25 Sitemap.xml生成ツール(Ver1.0)をリリースしました。



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