Concept
Enterprise Web2.0
Enterprise オープンソース
「JIRO」と従来のシステムとの違い
Function
3分でWeb2.0で情報共有が可能に
メーラー形式UIによるROI向上
ESP(全文検索機能)
URI/RSS/XMLによる情報一元管理
Demo
3分で作るWeb2.0情報共有アプリ
開発フレームワークの技術解説
Application
お客様情報管理
社内メール情報の共有化
クレーム管理
商品情報統合情報
マニュアルのデジタル化
プロジェクト内の情報共有
基幹データの参照
Framework
開発フレームワークとして
「タグ付きデータモデル」について
開発フレームワーク適用例
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URI/RSS/XMLによる情報一元管理

1つの情報にユニークなURIRSS/XMLが出力される

「JIRO」は1つの情報ごとに永続的なURIRSS/XMLが自動生成されます。これによってすべての情報はユニークとなり、かつ一元的に管理することができるようになります。
(イメージとしては、情報ごとに番号が付いて、書庫に保存されている状態です。その番号を呼び出しても、キーワードで検索しても、最新情報であろうと古い情報であろうと、瞬時にブラウザでその情報を見ることができる仕組みです。)
つまり「JIRO」は、散在している情報をURIRSS/XMLでユニークに管理し、インターネットの技術やWeb2.0の技術を用いて多面的な情報活用を可能にします。

ブラウザRSS機能で、さらにパーソナルな活用が可能に

各種ブラウザ(IE7,Firefox)のRSS対応が出揃ってきました。このブラウザのRSS機能と「JIRO」を合わせて使うことにより、一人一人のニーズに合わせた使い方が可能になります。
具体的にはブラウザのRSS機能に「JIRO」の新着RSSを登録することにより、キーワードに応じた新着情報の参照や独自の分類を付けた保存などが可能となります。

最終的にはセマンティックによる仕事支援の実現へ

「JIRO」がMicroformatsURI/RSSによる一元管理にこだわる理由は、セマンティックWebの実現を目標としているからです。セマンティックWebとは、ウェブの生みの親であるTim Berners-Lee氏が提唱している概念で、コンピュータが賢くなり情報そのものの意味を解釈して仕事を支援する世界のことです。たとえばアラート(警告)、レコメンデーション(推奨)、まとめ作業(サマリ)など、これらもセマンティックの具体的な機能の1つになります。このセマンティックを実現するためには、コンピュータが情報を解釈しやすいようにデータを管理する必要があり、MicroformatsURI/RSSによる一元管理はそのための仕組みとも言うことができます。