Concept |
Enterprise Web2.0 |
Enterprise オープンソース |
「JIRO」と従来のシステムとの違い |
Function |
3分でWeb2.0で情報共有が可能に |
メーラー形式UIによるROI向上 |
ESP(全文検索機能) |
URI/RSS/XMLによる情報一元管理 |
Demo |
3分で作るWeb2.0情報共有アプリ |
開発フレームワークの技術解説 |
Application |
お客様情報管理 |
社内メール情報の共有化 |
クレーム管理 |
商品情報統合情報 |
マニュアルのデジタル化 |
プロジェクト内の情報共有 |
基幹データの参照 |
Framework |
開発フレームワークとして |
「タグ付きデータモデル」について |
開発フレームワーク適用例 |
Document |
ドキュメント |
Service |
弊社のサービス内容 |
動作・利用環境 |
FAQ |
お問い合わせ |
Company |
開発blog |
会社概要 |
「JIRO」は、O/Rマッピングおよび独自のアーキテクチャにより、データベースの設計を行わずにWebアプリケーションを開発することができます。具体的には、データの項目を決めるだけで、管理するテーブル、データ型、データサイズを意識することなくアプリケーション開発が可能です。
さらに「JIRO」は、データへのアクセス方法(参照方法)も設計する必要がありません。データへのアクセス方法(参照方法)は、メーラーライクの3ペインの画面や全文検索などの機能に標準で自動的に反映され、情報を参照するための画面をその都度開発する必要がありません。
こちらで、「3分でWeb2.0のアプリケーションを開発するオートデモ」をご覧いただけます。
従来、情報を共有する仕組みを作るためには、まずテーブルの設計から入っていました。また、非構造化データであっても、構造化されたデータのアクセス方法と同様の手法で設計していました。つまり、情報の中身を考え、テーブル設計に落し、必要なSQLを実行する作業を繰り返していました。そしてデータの項目が変わるたびに、テーブルの再設計、SQL文の変更を繰り返していました。さらに次のような情報性質により、データマネジメントは限界に近い状態になっています。
この問題を解決するために「JIRO」では、今までとは違うデータ管理手法を開発し、フォークソノミー(folksonomy )の考え方を実現するための仕組みを提供しています。フォークソノミーとは、Web上にあるデータについてユーザが好きなように情報の収集、分類を行なうことができる仕組みです。具体的には、ユーザが自らの主観に基づいてタグと呼ばれる属性情報をデータに付与し、タグごとに情報を収集、分類します。
「JIRO」の詳細なデータ管理手法の解説については、「タグ付きデータモデル」をご覧ください。