最適なCRM(Customer Relationship Management)をご提案します。

CRM・マーケティング用語集  [ Webマーケティング ]

インターネットのメリットとデメリット

◎メリット
・売場空間に制限がない
・商圏に制限がない
・営業時間に制限がない
・顧客情報の取得が容易(データベース化が容易)
・人員が少なくて済む
◎デメリット
・商品を触らせることができない
・商品を試用させられない
・配送機能が必要
・商品が届くまで時間が掛かる(購入してすぐ使うことができない)
・顧客一人一人と人的対応を図ることが困難
・代金回収などの販売リスクがある

Webの特長

・インタラクティブ・コミュニケーション (オークション)
・ダイレクト・コミュニケーション (メールマガジン)
・コミュニケーション・ランニングコストの低減(人件費増大防止)
・マルチ・メディアの統合(文字、動画、音声)
・メディア・ミックス (雑誌とネット)
・情報量の拡大(ブランドイメージから商品の詳細な情報まで)
・ユビキタス(外出先からでも株取引が可能)
・検索性(必要な情報をピックアップ、複数店舗の価格比較)
・個人の特定ができる(ポータル)
・秘匿性が担保できる(掲示版)
・カスタマイズが可能(カスタムジーンズ)
・シミュレーションが可能(保険の見積もり)
・Push型の攻めが出来る(メールを使ったPush営業)
・情報発信のコストが画期的(誰でも情報発信ができる場所)
・情報を得るまでのリードタイムが画期的
・デジタルでコピー&ペーストで再利用可能
・Linux/オープンソース/GPL(フリーですぐれもの、ボランティア精神)

インタラクティブの壁

「インタラクティブ」には運営側の「アクティブ」が必要であり、その体力とコストなど、それがインタラクティブの大きな壁になっています。

Webの評価基準

・使いやすさ(機能性)
・安定性
・信頼感
・情報量
・コンテンツの質
・サービスのきめ細かさ

インターネットで消費者が賢くなる

同じ趣味、思考を持った人が集まり、そこで情報が交換され、創造され、どんどん賢くなっていく。

Webマーケティングのゴール

・企業(会社)のブランドビルディング
・自社商品の紹介、販売、促進
・デジタルパンフレット
・見込客の囲い込み
・自社イベントの告知、募集

サーチエンジンのポジショニング

検索結果の1ページ目に表示されることです。

コンバージョンレート

Webサイト来訪者が、購入、会員登録、お問い合わせ、資料請求などアクションを起こした割合。見ている人がビジネスになる人に変わる瞬間になります。Amazonみたいに、もともとリピータが買い物に来ているサイトでは、コンバージョンレートは高いですが、それでも8%程度と言われています。

UI(ユーザインターフェース)

いかに使い勝手をよくするかで使われる言葉。たとえば、Webサイトで、見やすいとか、迷わずに使えるとか、欲しい情報に瞬時にたどりつけるなど。また、情報量が多いサイトと情報量が少ないサイトでは、よいUI(ユーザインターフェース)の定義は異なり、UIは一般論では語れないものである。

無限に増え続けるWeb広告の枠

既存メディアの広告は、「有限の枠」だからこそ成立している側面が強く(テレビであればCM枠はどんなにがんばっても1日24時間以上取れない)。ネット広告は、枠自体が無限に増えしまうという特徴があります。このことから需要と供給を考えれば、ネットは媒体として成立するのが難しいと言われています。

キラーコンテンツ

キラーコンテンツとは、そのWebサイトのイメージを決定付けるコンテンツのことです。トータル感やブランド感も重要だが、ココでしか読めない秀でたコンテンツが1本あるかどうかが、そのWebサイトの価値を大きく左右します。

Web媒体の信頼性

媒体の信頼性が、そのまま広告主の信頼性につながる傾向があり、有名Webサイトに広告が集中する傾向がある。

blog(ブログ)

blogはWeb Logの略語で、もともとは「個人が発信する日々のニュースの解説」が起源です。ニュースを扱っていることから運営者がオピニオンリーダーになって世論を形成する力があると言われています。今ではブログのコモディティー化が進み、ブログシステムを使って運営されているサイト全般のことを指すようになった。ブログシステムは、RSSやトラックバックなど技術的な特長を持っています。

オピニオンリーダーとは

オピニオンリーダーとは、自分で情報を得て、自分で考え、自分でスタンスを決める人のことです。また、ライフサイクルで言うところの最初にアクションを起こす人でもある。素材を与えると勝手に自分で考えて評価してくれるので、セールス用に加工した情報ではなく、生の素材を好む傾向が強い。

Webにおける商品のリアル感の演出

たとえば、商品を製造している工場の写真を公開したり、製造法の詳しい解説をするなど、店頭では不可能なメッセージをWebでは送ることができます。つまり、商品を手にとることができなくても、念入りな記述があれば、納得して買って頂くことができますし、買いたいという気持ちを作ることができます。

Webサイトとステークホルダー

企業はWebサイトを、顧客のみならず、取引先、採用、投資家や株主などIR、地域情報発信など、それぞれのステークホルダーに対して情報を発信しています。

メールマガジン

メールマガジンは、コミュニケーション手段としてコストが低く抑えられることから一気に普及した。このためメールマガジン発行数は増え続け、差別化が難しくなっているのが現状である。このため、製作にコストを掛けなければならなくなるなど、以前よりコスト増、効果が期待できない手段になってしまった。

Webサイト制作のチェックポイント

・SEO/SEM的な側面(集客や認知)
・見た目の側面(デザイン)
・内容そのものの側面(コンテンツ)
・ステークホルダー別の側面
・戦略や目的の側面(なんのため、期待する明確な効果は)
・差別化の側面(同業サイトを比較して)

SEO(Search Engine Optimizaiton)

SEOとは、検索サイトで上位に表示されるように、Webサイトを最適化することです。現状では書かれている内容そのものの良し悪しまでは解析できないために、検索エンジンたる機械やアルゴリズムが解析しやすいWebサイトにするテクニックを駆使することが必要とされる。

SEM(Search Engine Marketing)

SEMとは、GoogleのアドワーズやオーバーチュアなどPPC型広告を利用することです。

Googleのアドワーズ

1クリック当たり 7円からはじめることができる広告のことです。キーワードを購入することにより、 Googleのサイト利用者が検索を行った際に、キーワードにマッチした広告が表示される。

検索キーワード

検索キーワードは、市場の興味・関心やニーズが集約されているもので、マーケティングにとっては貴重な情報になります。それらニーズと自社のビジネスやメッセージがマッチしているかがマーケティングのスタートになります。



関連性の高いコンテンツへ